「健康食品とことん活用…用語ガイド」のご紹介


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キシロオリゴ糖



キシロオリゴ糖

 (キシロオリゴトウ) 
オリゴ糖の1種で、ビフイズス菌を増やす活性はオリゴ糖の中でも最も優れ、1日わずか0.7グラムでビフイズス菌を増やします。キシロオリゴ糖はキシロースが、2〜7個程度、β−1、4結合した構造を持つヘミセルロース由来の糖です。また、一部アラビノース・グルクロン酸などの側鎖を持つオリゴ糖です。食物繊維の一種であるキシラン、酵素で分解することによって得られます。食品中では、タケノコやキノコの一種にその存在が知られています。また、穀類、野菜、果実などにはヘミセルロースがかなり含まれているが日常摂取している食品中のヘミセルロースは、人の大腸内で腸内細菌により発酵を受けることから大腸内ではキシロオリゴ糖が産生されていることが推察されます。





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